今回は体重対策の話です。
ナナミン(シリコーン:Arte145+)のときは、28kgなんて絶対持てねえよ~と考え、20kgのナナミンをお迎えしました。(・◇・)ゞ
20kgのナナミンも重いので、15kgの132cmTPEドールにチャレンジして失敗してます(T_T)
それなのに36kgのミーヤをお迎えしてしまいました。
必要は発明の母というますか、欲望は何事も成し遂げるというか、アイデアが浮かびました
ヾ( ̄0 ̄;ノ
単純ですが、「重いものは機械に頼ろう」 です。
これです。
最初は電動チェーンブロックを考えましたが、設置が難しいだろうし、音がうるさいというレビューもあったし、わざわざ電動にしなくても手動でいいじゃんとなりました。
次は、手動チェーンブロックを考えましたが、ちょっとでかそうなので、吊り耐荷重1tとかいらないし
Σ( ̄ロ ̄|||)
で、小さいのを探してましたら。上記チェーンレバーホイストにたどり着きました。
吊り耐荷重100kgですので、どんなドールでも大丈夫です。(`・ω・´)
さて、次は支えの方ですが、これはパイプハンガーでいいのがあるだろうと探してみました。
いいのがありました。これです。
耐荷重85kgです。これもどんなドールでも大丈夫(`・ω・´)
私は、幅100cmのを購入しましたが、幅120cm、幅150cmもあります。
いろいろ使ってみると幅広が良かったかなと思ってます。当時は値段で幅を選んでしまいました。
下の横にパイプがあり、実際邪魔ですが、構造上仕方ないですよね。
ドールはこれで持ち上がるよね~。でも、箱入り娘の時はどうするの?
梱包重量 50kg です Σ( ̄ロ ̄|||)
解決方法はこれ
これは耐荷重68kgです。50kgの荷物も大丈夫。でも、箱は縦置きですね。仕方なし。玄関まで運んでくれるのが前提。
さて、ハンドカートは、実際はこうです。
ハンドカートは、ダンボール箱縦に載せると、ハンドルはダンボール箱の真ん中よりちょっと上にまでになりますが、運ぶのに問題はありませんでした。
レバーホイストとパイプハンガーはこうです。
これ、ミーヤのお迎え初日にちょっと問題が発生しました。嫌な予感がしてたんですがけどね~。
この二つは前もって配達されていたので、組立てチェックしておけばよかったのですが、忙しくてチェックしてませんでした。
ここが問題点。
レバーチェーンホイストが直接パイプに掛からなかったのです。( ̄▽ ̄;)!!ガーン
物が来て「ちっちゃー」って思ってたんですけどね。やっぱり入りませんでした。
ベルトスリング二本で持ち上げようと思ってたんですが、ホイスト自体が掛かりません。
上の写真の短いベルトスリングは後から買ってます。
箱の中のミーヤを見て、
「どうしたもんかなー」
「繋ぎ具を買えばいいけど、また、数日後になるしな~」
来た当日の内にチェックをしたいし、いろいろしたいので、一本のスリングでホイストをかけて、もう一本でミーヤを吊る事にしました。
なんとか、なったんですけど、初日からミーヤを傷つけてしまいました。(ノд・。) グスン
2mのスリングで長いので、ミーヤの脇の下に一巻きして、脇から端を出して吊ったんです。
36kgの体重がいっきに掛かりますから、脇の下が、ボンレスハムどころか、それ以上に、すっごく引き絞られちゃったのです。タオルでも当てておけばまだましだったのでしょうが、直接巻きつけてしまって。
結局、背中にブラジャーの痕みたいに、引っかき傷が無数にできてしまいました。綺麗な背中が台無しです。
(TДT)
接着剤が来たら治せるか試してみたいと思います。接着剤は溶剤なので。
実際、二本で吊ればなんとかなるなーとは思っていたんですが、
実はWM161を買ってみるとこんな風に梱包されてました。
これ、首の方のネジを見てみますと、こうなってんるんですね。
ヘッドをつなげる中空ネジに、ナットが溶接されているんです。
「おっ、 これアイボルトが付くんじゃね?」
という訳で、溶接ネジの現物を持ってホームセンターに行きました。同時にチェーンレバーホイストとパイプハンガーを繋げる金具とベルトスリングの端が四つチェーンレバーホイストに掛かるための金具を探しにいきました。
アイボルトありましたv( ̄∇ ̄)v
M8のアイボルトでぴったりです。中国はインチネジもあるのでミリネジが合って良かったです。
これで欲しかった吊り金具が完成です。