Busty dollです。
本当は吊ってる姿を写真に撮りたかったのですが、無しで進めます。
購入したチェーンレバーホイストはほんとにちっちゃいです。これで大丈夫かいなと思う位。
パイプハンガーは横幅が1mで、カーテンは普通のものですからそのドレープと比較してください。
特に本体はレバーより短いです。
でも、これでちゃんと36kgが楽に持ち上がります。v( ̄∇ ̄)v
レバーを回すのも比較的楽ですね。
ベルトスリングで当初吊ろうと思っていました。箱から出すだけなら、脇と膝下の二点吊りでよいだろうと思ってます。ことの顛末は前回の記事に書きました。(p_q*)シクシク
傷つけないように、バスタオルを買って巻いたり、当て材として下敷きよりちょっと薄い感じのPETフィルムを買ってみたりしましたが、結局、吊り金具が手に入ったので、首から吊るのが一番よいと結論付けました。
私は、常時では椅子の上に座らせておこうと考えています。床から椅子へ、椅子から床への移動が主になります。
やってみると、椅子へ座らせようとすると結構バランスをとる必要があります。お尻を堪能するために背もたれが無い椅子を使っています。座らせようとバランスをとるには、太ももの付け根を曲げて調整する必要がありますが、WM161はめっちゃ固いです。なかなか曲がりません。ですので、二点吊りから(つまりお姫様抱っこされる体勢から)、椅子に座らせるには一回脇下で荷重を支えないといけません。その切り替えが、先ず、難しいと思うので二点吊りでの移動はやってません。
次に、ベルトスリングで脇下一点吊りを試しましたが、椅子に座らせるような体勢ですと、ベルトスリングが顔に干渉してしまいました。頭部を外すなら、首の吊り金具の方が安定です。
ということで、頭をいちいち外したくなく、ベルト吊りを考えましたが、結局、頭を外さないとできない事が判りましたので、首の吊り金具一択となりました。
この体重を首だけで支えて大丈夫かなと思いますが、製造元でも吊っているでしょうし、この方式でいきたいと思います。いちいち頭を外さないといけないのはめんどくさいですが、仕方ないですね。(・◇・)ゞ
でも、座らせるときにバランスとるのが結構大変です。背もたれがあれば、体重を預ける事が可能なので楽と思いますが、自分の足も使ってWM161の太ももを曲げてます。('д` ;)
あと、真下にパイプが横に走っているので、重心を真下にとれません。パイプハンガー自体は軽いですから、重心ずれるとすぐに倒れますしね。パイプハンガーの上のパイプを持ちながら調整してます。
さて、この体重対策アイデアですが、下記の自分の環境だからできていると思います。
・部屋の中に階段がない(普通のアパートですので^^;)
・リビングでしか使わない。
・リビングで椅子に座ってもらう
・いたすときはリビングの床でいたす(ベッドは使いません)
つまり、お迎え時は平面移動で、普段の生活は椅子と床の移動だけ。
この条件で成り立つ方法です。
尚、床に一畳敷きのカーペットの上にシーツ等を敷いています。この一畳敷きのカーペットの横幅がちょうどパイプハンガーのキャスターに干渉するんですね。パイプハンガーが120cm幅だったらスルスルとカーペットの上を移動できたんですけどね(≡ω≡.)
二畳の畳を敷こうと持っていましたが、しばらくは様子見です。
最後に、首の吊り金具はやっぱりあった方が良いですね。
購入時は首吊り金具をなんとか手に入れてください。
(o^∇^o)ノ