Busty dollです。
カメラの話の続きです。
前回までは購入までの経緯をお話しましたが、今回は実際のレビューです。
気になっていたファインダーの視野率はやっぱり狭く、撮れる写真より狭いフレームです。
ですので、出来上がりを想像して撮影する事になります。なので何枚かフレーミングを変えた写真を撮る事になりますね。
室内ですので、写したくないものをぎりぎりでカットしたくなるじゃないですか。これが写真を見るとやっぱり写ってたというのも良くあります。
まあ、どうしても気になるときは液晶で見ながら撮れば大丈夫と思います(確認してませんが)。
画角の話に移ります。
APS-C搭載機/焦点距離50mmレンズでどのように撮れるか。35mm搭載機と比較すると焦点距離80mm相当になります。
これがAPS-C搭載機/焦点距離50mmレンズでの写真です。私はドールの重さの都合上、座り姿か寝姿を撮るのが多いです。この写真の様に座り姿の上半身の縦撮りは大概大丈夫です。立ち姿は6畳間レベルだときついかもしれません。12畳間レベルだと余裕でしょうね。
座り姿や立ち姿は横に距離を取れますが、寝姿は距離をあまり取れません。上に逃げないといけませんからね。強引に脚立に登る手もありますが。
上がセットズームレンズで焦点距離50mm(35mm搭載機換算で80mm)
下がセットズームレンズで焦点距離35mm(35mm搭載機換算で56mm)
たぶん撮影者は同じたち位置です(すみません昔の写真なので忘れました構図での判断です)。
APS-C搭載機/焦点距離50mm単焦点レンズでは上ぐらいの画角になってしまいます。
ちょっとずれますがフルサイズ搭載機/焦点距離50mmレンズやAPS-C搭載機/焦点距離35mmレンズの画角が下になりますね。撮影者の立ち位置が制限される場合には焦点距離の差が如実に出ますね。
手を広げるようなポーズになると広角レンズが必要ですね。
上がセットズームレンズで焦点距離27mm(35mm搭載機換算で43mm)
下がセットズームレンズで焦点距離50mm(35mm搭載機換算で80mm)
APS-C搭載機/焦点距離50mm単焦点レンズでは上の下の写真の様にしか撮れません。
上がセットズームレンズで焦点距離 35mm(35mm搭載機換算で56mm)
中がセットズームレンズで焦点距離 50mm(35mm搭載機換算で80mm)
下がセットズームレンズで焦点距離104mm(35mm搭載機換算で166mm)
セットズームレンズで上のように簡単に画角が変えれます。面白いですよ。
まとめると、
奥行きのある写真で座り姿だったらAPS-C搭載機/焦点距離50mm単焦点レンズで大丈夫。
奥行きのある写真で立ち姿だったら12畳あればAPS-C搭載機/焦点距離50mm単焦点レンズで大丈夫。
6畳だったらフルサイズ搭載機/焦点距離50mmレンズやAPS-C搭載機/焦点距離35mmレンズが必要。
寝姿は奥行きがないからセットズームレンズで十分。
となりますかね。
以下、使用機材です。
キヤノン
2017-04-07
すみません。もう一回続きます。
では。