Bustydollです。
前回の記事で「一年半もったよ。ヒャッハー」という記事を書きましたが、記事をUPした後すぐに
気づきました。
そうなんです。こんな風に右の股関節に穴が開きました。
妙な皺が寄ってたんでいやな気がしたんですよね。
ご紹介しているような手法でアソコの洗浄をしてその姿勢のまま、今回は1週間ほど置いてました。穴の中の乾燥の目的もありました。
前の紹介写真ですがこんな感じで、股関節を曲げて放置していました。
シリコーンドールってこんな圧縮方向の曲げに弱いんですよね。
さて、修理です。シリコーンドールの修理はいたって簡単。接着剤で接着するのみです。
シリコーンドーラーの必需品
これでオッケーです。(・◇・)ゞ
接着に邪魔なんで表層の皮を切りました。
現象から考えるに裂けの起点は内部ですよね。表面の皮は残っていましたから。
圧縮側に裂けは出ますが、裂けの起点は内部の引張応力(あるいはせん断応力)で起こっているみたいです。
例えば骨格との接着面とかで。引張側に裂けが進展しないから、起点はせん断応力起因でしょうか。
ちょろっと調べてみましたが、引張/圧縮/せん断強度の一覧表はありませんでした。ゴムなので圧縮側はすぐ座屈してせん断変形に推移してしまうのでしょうか。
さて、そんなことは置いておいて、傷は内部深くまで入っていまが、接着は表面付近で十分でしょう。
接着剤を縫って一日放置です。
こんな感じです。
瞬間接着剤ではないので段差の修正はできませんでいた。楊枝で突っ込んでも出てきてしまいます。
なにか、抑えジグでも作ったらうまくいくのでしょうか。
ここからの修正は段差を切り取るか、信越ゴムを塗り込むか(これはケロイド状になります)ですね。
私はこのままにしておきます。おっぱいとかの目立つところではありませんので。
裂けができたのはショックですが、こういうものですので仕方ないですね。
シリコーンドールは、この様に接着剤が使えるので、簡単だし、精神衛生上とてもよろしいです。
TPEドールは溶剤法でも、溶着法でも裂けが拡大する恐怖との戦いになります。
精神衛生上とてもよろしくありません。
ほんと、裂けが広がっていくのですよ、TPEは ゴ━━━(#゚Д゚)=○)`Д)、;'.・━━━ルァ!!
というわけで、シリコーンドールの修理でした。v( ̄∇ ̄)v
では